No.272

差出人: "福岡県バイオ産業拠点推進会議" <fbv@krp.ktarn.or.jp>
宛先: "BIOメルマガ確認メール" <bio@ml.krp.ktarn.or.jp>
件名: バイオ推進会議からのお知らせ:No.272
日時: 2011年1月31日 14:41

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     福岡県バイオ産業拠点推進会議からの御案内 No.272
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       事務局)㈱久留米リサーチ・パーク バイオ事業部

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(財)九州先端科学技術研究所よりお知らせです。

■■  第7回 ISITナノテク先端セミナー のご案内  ■■

          - バイオフィルム特集 -

   兼 第17回福岡市産学連携交流センターセミナー
     第81回九州大学「未来化学創造センター」セミナー

「酵素反応を利用するタンパク質の翻訳後分子操作技術の展開」
          神谷典穂教授(九大)

「接着性バクテリオナノファイバーによる微生物固定化の革新技術」
          堀克敏准教授(名工大)

「細菌のストレス適応戦略 -バイオフィルム形成とVNC-」
          水之江義充教授(慈恵医大)

<バイオフィルム>とは、微生物(主に細菌)が、物質の表面に多数集まった
3次元の構造体です。バイオフィルムが形成される場(表面)は、植物体の表面、
動物の腸内、土壌、海中の固体表面、排水処理設備、発酵工場内など、地球の
陸と海の多様な環境に広がっています。「水あか」「ぬめり」「歯垢」などは身近に
存在するバイオフィルムの典型です。

われわれ人間は多細胞生物で一つひとつの細胞はそれぞれに役割を担いながら
協調して一個の生命体を構成しています。細菌(バクテリア)は単細胞、すなわち、
一個の細胞が一つの生命体(固体)で、通常、一個一個が土や水に浮遊して生き
ています。多細胞の私たちとは根本的に異なった生命の在り方です。

ところが、細菌が過酷な環境下で生き抜く戦略として、何らかの物質表面を場
として多数が集まり3次元の集団を形成し、ある意味で、多細胞生物のように、
個々の固体間で原始的なコミュニケーションが行われ、あたかも役割分担をし
ているような挙動を示すことがわかってきました。

本セミナーでは、細菌がバイオフィルムを形成しはじめる時の付着のメカニズムと、
その解析に基づいて微生物(細菌等)を固定化して活用する技術への展開を
名工大の堀先生が、また、医学の立場から、人の体表面や臓器内、さらに
カテーテルのような医療機器の表面に付着して、頑強に生き延び、時として、
強毒性を発するバイオフィルムの正体の解明を慈恵医大の水之江先生が、
分かりやすくご講演して下さいます。

また、セミナーの冒頭では、九大の未来化学創造センターのナノ・バイオ研究の
新進気鋭の研究者である神谷先生が、生命機能の本質をナノテクノロジーの
立場から明らかにしていく試みのご紹介があります。そうした物質科学の光の
もとで生命の有り様を探っていく道程を見通しつつ、上記両先生のご研究のナ
ビゲーションをしていただくことになっています。

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●日時:平成23年2月25日(金)  13:30~16:40

●場所:福岡市産学連携交流センター 交流ホール
         (福岡市西区元岡203-1)
        http://sangaku-center.city.fukuoka.lg.jp/

●プログラム
  13:30-13:35  開会挨拶

  13:35-14:05  神谷典穂教授(九大)
          「酵素反応を利用するタンパク質の翻訳後分子操作技術の展開」

  14:05-15:15  堀克敏准教授(名工大)
          「接着性バクテリオナノファイバーによる
                   微生物固定化の革新技術」

  15:20-16:30  水之江義充教授(慈恵医大)
          「細菌のストレス適応戦略 -バイオフィルム形成とVNC-」

  16:30-16:40  閉会挨拶

●主催:(財)九州先端科学技術研究所(ISIT)

●共催:福岡市産学連携交流センター、九州大学未来化学創造センター

●参加申込:
  下記「参加申込フォーム」にて電子メール(isit-shinsan@isit.or.jp)によりお申し込みください。
  申込締切は、2011年2月21日(月)17:00です。


●参加申込フォーム(To:isit-shinsan@isit.or.jp

 氏名:

 役職:

 所属:

 連絡先(住所、電話番号、Emailアドレス):

※上記の個人情報は本事業の管理運営以外の目的には使用致しません。


●問合せ先
(財)九州先端科学技術研究所(ISIT)
  新産業推進室:梯(かけはし) kakehashi@isit.or.jp
            TEL:092-852-3450 FAX:092-852-3455
  ナノテク研究室:武部 takebe@isit.or.jp,
            TEL:092-802-6990 FAX:092-805-3814

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■配信停止や推進会議に対するお問い合せは
fbv@krp.ktarn.or.jpまで
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